食事
日貫一日の宿で最も楽しんでいただきたいのが、夕食を「つくり、食べる」こと。大切な人たちとゆっくりと料理していただけるよう、どちらの宿にも日貫の空気を感じる気持ちの良いキッチンを設えました。
日貫は農業が盛んな町。新鮮な野菜が食卓に並び、さらに石見ポークや石見和牛というブランド肉があるのも魅力です。日貫一日ではそんな豊富な食材を活かすオリジナルレシピを料理家の方々と考えました。季節の食材を、簡単に、美味しく、滋味深く。ぜひいつもより少し早くキッチンに立ち、特別な食卓をお楽しみください。
安田邸の夕食
DINNER / YASUDA TEI
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へか
– 日貫伝統 すき焼き –「へか」は、日貫で昔からハレの日に食べられていた伝統料理です。庭先で飼っていた鶏を農具の「へか」で焼いて食べた事が始まりといわれ、日貫一日では旨みのある石見ポークでアレンジしました。
サラダ、お米付き 3,000円/人 -
野菜たっぷり
石見ポークの鉄板焼き石見ポークと地元野菜をたっぷり鉄板に入れて蒸し焼きに。野菜の水分のみで調理する色鮮やかな鉄板料理は、ヘルシーでいて、野菜と豚の旨みをダイレクトに感じます。
サラダ、お米付き 3,000円/人 -
石見ポークの
スペアリブジューシーな石見ポークのスペアリブを安田邸のウッドデッキで豪快に焼きながらお楽しみ下さい。その他スぺアリブに合う日貫の野菜もたくさんご用意します。
サラダ、お米付き 3,000円/人
レシピ開発
- 中東 篤志
- 料理人。京都市出身。6年間に渡り、ニューヨークにある精進料理店『嘉日(Kajitsu)』の副料理長兼GMを務める。日本で育まれる飲食文化の海外発信に専念するためにカリナリーディレクター(Culinary Director)としてOne Rice One Soup Inc.を設立。現在はニューヨークと京都を拠点に日本食のポップアップイベントの企画や飲食店のプロデュース、食からの地域創生事業などを手がけている。
MARIEの夕食
DINNER / MARIE
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石見ポークの
サムギョプサル脂にも旨みが凝縮する石見ポークでつくるサムギョプサルは、カリカリに焼いてもジューシーに焼いても美味しいのが特徴です。つけ味噌やコチュジャンと一緒に、地元の葉もの野菜にくるんでお楽しみください。
野菜のおかず、お米付き 3,000円/人 -
石見ポーク
出汁しゃぶ鍋石見ポークとたっぷりの野菜を特製出汁にさっとくぐらせていただきます。自家製味噌、柚子胡椒などお好みで味変も。お肉とは思えない甘く軽やかな味わいで、箸が止まらない一品です。〆にぜひ雑炊をどうぞ。
お米付き 3,000円/人 -
石見和牛と
季節野菜のすき煮柔らかさと甘さが魅力の石見和牛を、季節野菜と一緒にすき焼き風味に。肉の旨味をしっかり残しつつも味の染みた石見和牛は冷めても旨みが落ちず、ごはんもお酒も進みます。〆にはおうどんもおすすめ。旨味の凝縮した最後の一滴までご堪能ください。
野菜のおかず、みそ汁、お米付き 4,000円/人
レシピ開発
- 太田 夏来
- 料理家。松江市出身。和食・スリランカのアーユルヴェーダオーガニックリゾートなどでも料理を学んだ経験をもとに、出張料理、料理教室やワークショップ、レシピの提供や撮影のスタイリング、イベント企画など様々な食に関する活動を手がけるほか、スリランカへのツアーコーディネートを行なっている。